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2015.12
31
Category : B/L
<作品> 「血と束縛と」R18 *連載中* ==BL==
       ⇒TOP Page ⇒Text⇒作品タイトル
<作者> かのえ なぎさ  さま
<リンク> 「WILD WIND」さま

<作者さま作品紹介より>・・・がないため、こまめよりあらすじです。
端正な容貌を持つ整形外科医 佐伯和彦は、年下の千尋と性的な関係を持っている。
ある日拉致され、連れていかれた先にはやくざが。
そこで知らされる事実と、その日を境にして一変する和彦の生活。

↓以下、ネタバレが大いにありますのでご注意ください。

本当に、エロ容赦なしです。
本編の7割がエロのやくざものです。

拉致された和彦の身の上に起こる出来事から、エゲつないです。彼の付き合っている千尋がどういう人間であるのかが明らかになり、更にはやくざに凌辱されます。その様子たるやすさまじく。
しかもそれを動画に撮られた挙句勤務先にばらまかれ、、彼は辞めざるをえなくなります。
彼は、それを見越して行った長嶺組組長の長嶺賢吾の<オンナ>にされてしまいます。

こんな状況に陥ってもどこか淡々として(諦観、という感じではなく)、頭も育ちも容貌もいい彼は、一癖も二癖もある男たちを次々と魅了していきます。それはもう、骨抜きのメロメロに。そこに粘りけのあるやらしさがないのが、和彦の魅力でしょうか。
色んなタイプの男性が登場し、それぞれに魅力的です。
私としては、和彦を最初に<オンナ>にした長嶺賢吾。彼は怒鳴ったり暴力に訴えることは決してありませんが、だからこそ怖い。和彦を自分の<オンナ>として捕えておこうと、あらゆることを行います。彼の和彦への執着がいかに本気なのかはお話の進行とともに分かります。嫉妬心も、表情や声に出ないせいか、その深さが垣間見えて、ちょっとゾクッ。かと思えば、ガチガチに縛りつけないあたりの余裕さは、さ、す、が。

エロ7割でその表現はかなり濃厚ですが、どうしてかドロッとした感はなく、飽きさせないお話です。
フィクションということをちゃんと踏まえて読める人なら、BLが苦手な人でも楽しめる作品ではないでしょうか。

これからますます面白い展開になっていきそうなところですが、まったくもってラストが読めません。
こまめ的には、千尋と交わした睦言のような約束と、秦の言う”パスポート”が実はとても意味を持ってくるのでは、と勝手に推測してみたり。

タイトルのついていない”Extra"は、エロなしです。和彦だけの物語ではなくむしろ、彼の周囲にいるやくざたちの、本編には出てこない裏側のお話です。
長嶺組本宅の台所を任されている笠野のお話は、とても楽しく読めます。外から見た和彦、という視点もなかなか面白く、私は番外編の更新も楽しみでなりません。

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