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オンラインノベルや本やコミックや。もう1度読み返す時のために、忘れがちな自分の備忘録。

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2015.01
04
Category : ファンタジー
<作品> 「エセ軍人物」 R18 *完結済*
       トップページ右カラムの「メニュー」⇒SS置き場⇒タイトル
<作者>  Sの対極  さま
<リンク> 「逃げの一手」 さま

<作者さま作品紹介より>
主人公はボーイッシュで冷めた性格のぼくっこ曹長。
上官は親友で熱血筋肉馬鹿の純情可憐な究極サディスト。
教官は恋人で沈着冷静驚異的変人の変態昼行灯。
繁殖を目的としないセックスはマッサージと同じ。
男に抱かれる事に特別な感情は覚えない。
だけど特別な感情を思って抱かれる事はあるらしい話。
ファンタジー世界を舞台とした逆ハーレム系エロSS。

うーわー。面白かったです!
作者さまの作品紹介を読んだ時、実は進むのを次回にしよう・・・と保留にしかけたのですが、読んでよかった。
実際のお話の中身は、その作品紹介文からは想像もしていなかった内容です。とっても良い意味で裏切られました。
こちらのお話は、何といおうと、恋、愛、もの、です。

登場人物全員が非常に魅力的です。個性的で、真摯で、とても楽しく読めるのです。お話の大筋そのものは決して明るくない、むしろ読む前に知っていたら私はやはりちょっと躊躇したかな・・・という要素を含むのですが、彼らの、特にヒーローであるヴィクターの真っ直ぐさに、なぜか自分まで一緒になって、それは大事なことだけど決定的なことじゃないんだよ、とつい必死になって応援。
ヒロインのクロルは、確かに自分を「僕」と呼ぶぼくっこで、ドライな感じを受ける女性ですが、1話の後半以降から、そして物語が進むにつれ、まったくもってどんどん女性らしくなり、キュートです。

クロルの任務について、彼女の上役であるウィルトスと、直属の上司でありヒーローのヴィクターの受け止め方が大きく違うのが印象的です。
ウィルトスは飄々とした感があるのですが、ヴィクターと対峙している時の彼の言葉はどれも重くて(重みがあって?)、ついヴィクターの立場になって、むーん・・・と唸ったことしばし。さらに、「おまけ」を読んで、さらにさらに続編の「傭兵パン屋物」を読んで、ウィルトスって素敵だなあと。変態だけど。笑
その変態と、まさに純情可憐で真っ直ぐなヴィクターの対比も面白いです。

このお話をこういうエンディングにするのかぁ。むむ。すごい。

21話の後に「?」話として後書きがあり、「読まなくても困らない」とありますが、必読ものです。舞台裏が読めて楽しいですよ!

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