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2014.05
18
CM:0

00:21
Category : トリップ
<作品> 「聖女の、妹」*完結済*
<作者>  六つ花 えいこ  さま
<リンク> 「小説家になろう」 さま

<作者さま作品紹介より>
私の姉は、聖女だったらしい。
四年前に亡くなった姉を探してやってきたのは金髪碧眼の麗しい王子様。『世界の平和を救う為』なんていう日曜朝7時30分からな理由で姉を迎えに来たというが、姉はすでに骨壷に収まっている。このままでは帰れないと嘆く王子に私は聞いた。
「あんた何ができんのよ?」
「棒、槍、剣、双剣、斧、弓は一通り習得しておりますので、身を張る仕事でしたら―――」
「ばかっ!そんな仕事、現代日本にあるわけないでしょ!」
聖女の妹だという女王様な私と、その配下に下った王子様とのへんてこ同居ライフが今始まる。
(※「聖女の、その後」の後のお話となります。)

「聖女の、その後」という作品の後のお話、ということですが、読んでいなくてもお話が分かるようようになっています。実際、私はカッコ書きに気づかず、こちらのお話から読んでしまいました。

タグの1つに「コメディ」とあり、ヒロイン翠とヒーローであるアルフォンスの掛け合いは軽快で楽しいのですが、全体の内容は非常にシリアスではないかと思います。
翠にとって、突然現れたアルフォンスと不本意な同居生活は、読む側にとっては笑いの連続で、特に別世界からやってきたアルフォンスにこの世界の生活を教える緑の様子が、たまりません。
だからこそ、突然やってくるシリアスな場面は、とても胸が痛い。
翠の叫びと、中盤に知れる彼女の心や、彼女の周りにいる人の苦しみが、読んでいて辛い。それでも会話や描写からは消えないコメディな部分が、シリアスな部分とのギャップの大きさを感じさせるせいでしょうか。
お話を読んでじわっとくることはあるのですが、涙を落としてしまうのは私にとってはあまりないことです。が、泣いてしまいました。

さてこの王子、別世界とはいえ、トリップものにあるような「異世界」ではなく、本当に別世界の人物だったのです。
彼が何のために来たのか、それはすぐに分かることですが、翠より年下のアルフォンスは、あえて言うなら、真面目。いや、純朴、かな。
翠に「おのれは新妻か」と言われるアルフォンスにとって、緑とは、「女性とはかくも恐ろしい・・・」存在であったりもします。

そんな2人のラストは。
アルフォンスが男ですー!

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