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2014.01
19
Category : 未分類
Sky(Hard Cover) 


タイトル : スカイ・クロラ
著者   : 森 博嗣
出版社  : 中央公論新社

内容
(Amazonより)
戦闘機乗りの僕には、戦闘が日常。直接ではないけれど、人を殺す。人を撃ったその手でその日、ハンバーガを食べ、ボウリングもするのも日常……森博嗣が新天地に挑んだ意欲作!
(「BOOKデータベース」より)
僕は戦闘機のパイロット。飛行機に乗るのが日常、人を殺すのが仕事。二人の人間を殺した手でボウリングもすれば、ハンバーガも食べる。戦争がショーとして成立する世界に生み出された大人にならない子供―戦争を仕事に永遠を生きる子供たちの寓話。
僕はまだ子供で、ときどき、右手が人を殺す。その代わり、誰かの右手が、僕を殺してくれるだろう。

表紙の素晴らしいこと!(文庫版は写真と異なります)

物語は、近未来的でもあり、架空の世界のようでもあります。
私は物語を読む時はその情景を頭の中で思い描くのですが、こちらの本は、それが非常に難しく、読み終えるまで漠然としたままでした。非常に独特の雰囲気があって、周囲の物理的なことはどうでもよくなってしまうからでしょうか。

何か大きな事件が起こるわけでもなく、登場人物も淡々と描かれるのに、お話はテンポよく進みます。全体に出てくる専門用語(?)には少々苦しみますが、それとは異なる、説明されなまま使用される、ある造語。気になりつつ、読み進めることに弊害はありません。
空の表現がとても綺麗で、主人公「僕」が評する地上との対比がよく表れています。
そして、予想外の終わり。

「スカイ・クロラ」は、シリーズものです。最初に刊行された作品となりますが、作者は、「スカイ・クロラ」ではなく、次に発売された「ナ・バ・テア」が物語の第1巻だ、とおっしゃっています。時系列としては、「スカイ・クロラ」が最後です。

DVDにもなっているそうですが、原作が素敵だったので、私はこのまま原作だけにしておこうと思います。

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