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Author : こまめ
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2013.09
29
Category : 洋風
<作品> 「白き野の花」R18 *完結済*
        Top page ⇒ R-mode ⇒ 作品タイトル
<作者>  しゅーこ さま
<リンク> 「Lyrical-mode」 さま

<作者さま作品紹介より>
爵位こそあるものの激貧貴族の娘マーガレットは身分を偽りメイドとして出稼ぎに。
勤め先は若君が三人もいる伯爵家だった。ヴィクトリア朝時代がモデルの長編ヒストリカルロマン

<主観で感想>以下よりどうぞ☆

ヒストリカルはあまり読まない私ですが(人物の名前が覚えられないから)、ある方に勧められて読んでみました。
なんとっ、非常に面白い!
まず、物語の背景がしっかりしています。描写もすっきり分かりやすく、読みながら場面を頭の中で想像していました。その分、自分の中で物語が一層鮮やかです。
それにしても、なんともじれったい展開が続きます。中盤、「ここでもうハッピーエンド?」と思ったものの、そこから先は少々予想外の展開。秘密はいつか明かされるとは思っていたけれど、ああいう形だとは思っていませんでした。

さて、ヒロインのメグがメイドとして働く先のモールバラ伯爵家のお屋敷、そこの3兄弟の長男でありヒーローでもあるリチャードは冷静沈着で、21歳の設定とは思えません。(でも昔の人は成人するのが早かったので、責任の重い人は老成していたんでしょうねえ)
ヒーローは年上でかつ冷静、という設定が好きな私には、とても嬉しく読ませていただきました。

そしてこちらの作品は、主人公以外の登場人物もとても魅力的です。
メイド仲間のローズは本当は侯爵令嬢ですが、わけあってモールバラ家でメイド中。彼女をとりまく求婚者たちのお話も楽しく、ローズが誰を選ぶのか、というのも気になりました。私は、結局最後はあの人を選ぶのではないかと思っていたのですが、うーん、そうきたか。

リチャードとメグのハッピーエンドに時間のかかった理由の1つは、モールバラ家を中心としたある悲しい過去ですが、それでもエンディングを読んで、終わりよければ・・・と願わずにはいられません。


Comment

非公開コメント

逆ハーがすきなため、こちらもよませていただきました。
とても、魅力的なキャラクターで、主人公が愛されてるところがよかった。
タイトルの意味も最終的にそういうことかーって、思うところもあり。
名前が短くてよかったし、描写がしっかりしているのでわかりやすく楽しませていただきました。

Re: タイトルなし

モモ様

同意します! 「主人公が愛されている」、それがいいですね。
基本的にハッピーエンドしか読まない(読んでみたらハッピーエンドではなかったけれどいいお話だった、というのもたくさんありますが)ので、途中は大変なことがあっても、主人公が愛されている、という軸の揺らがないのが大好きです。
なた、描写が的確で読みやすい文章を書かれる作家様ですよね。他の作品も色々読ませていただいています。


こまめ