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2012.02
26
CM:0

22:16
Category : 恋愛
<作品> 「徒花の恋」 *完結済*
<作者> ミナさま
<リンク> http://ncode.syosetu.com/n4320y/  (「小説家になろう」さまにとびます)

<作者さま作品紹介より>
見合い結婚をした智紀と木綿子。だが、些細な誤解のせいで、その新婚生活は幸せとはほど遠くて…?

<主観で感想> 以下よりどうぞ☆


好きなんです、夫婦のすれ違いストーリー♪
歳の差、便宜結婚、旦那様は社長(王様や皇帝でも可)じれったくて、もどかしくて、「なんでー!?」っていうのが、大好きなんですよぅ。
そんな全てを満たしてくれるお話です。

お金に困っている主人公、木綿子の父親(老舗の料亭を経営してます)に、そこの常連でもある大手不動産会社会長兼社長から、息子である智紀の嫁にきてくれたら嬉しいなあと冗談半分で始まった話から、形はお見合いとして、けれど実情は便宜結婚として2人は始まりました。
智紀がまともな時間に帰宅するのは、月に1度あるかないか。優しいけれど、近くに寄せ付けてはくれない雰囲気。
木綿子は大学を卒業してすぐに結婚したので、さしてすべきことのない日々。別々の寝室で、ひっそりと、それでも智紀の帰宅する音を耳にする木綿子。
すれ違ってしまったのは、最初に、ほんの小さな誤解によるもので、特にまだ若い木綿子にとっては、大人の男性である夫が分からない。唯一の心の癒しは、ゴールデンレトリバーのモモ。
お互いに、愛の無い結婚をした、と思ってるんですね。
お話は、木綿子視点、智紀視点と、交互に展開します。
そのすれ違いっぷりに、読んでいて、もーどーかーしーいー、と焦れます。この木綿子がかなり内気(?)なのですが、嫌味がないんですね。可愛いです。
そんなある日、その不毛な生活サイクルが、ある人の介入によって波紋が生じます。
定期的に外出させられることになるのですが、それによって、徐々に2人の関係の変わっていく様子がそれぞれの視点から、とっても焦れ焦れに分かりやすく書かれています。
うまくいきそうになっては、また誤解が生じ、嫉妬したり、落ち込んだりと、読み手には「王道」尽くしで楽しめます。
木綿子より14歳上の智紀さん、お仕事出来そうな感じで、素敵ですよぅ。綺麗に、きっちりと登場人物を描かれる作者さまのお話って、安心して読めますね。

その後の2人の生活を番外編で読んでみたかったですが、このお話は、本編のみで終わりのようです。その分、余韻があっていいですけどね。

とても面白かったです。



 




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