RSS
Admin
Archives

マメる。

オンラインノベルや本やコミックや。もう1度読み返す時のために、忘れがちな自分の備忘録。

プロフィール

Author : こまめ
最新記事
カテゴリ
検索フォーム
オンライン検索・リンク
リンク先様(素材)
カウンター
Powered by fc2 blog  |  Designed by sebek
--.--
--


--:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2012.07
29
Category : ヒストリカル
「お家さん」


タイトル : お家さん
著者   : 玉岡かおる
出版社  : 新潮社

内容(新潮社書籍詳細より)
●上巻
巨大商店の頂点に君臨した伝説の女。日本近代経済史の一大事件〈鈴木商店〉感動大河小説!
大正から昭和の初め、日本一の年商でその名を世界に知らしめた鈴木商店。神戸の小さな洋糖輸入商から始まり、樟脳や繊維などの日用品、そして国の命である米や鉄鋼にいたるまで、何もかもを扱う巨大商社へ急成長した鈴木──そのトップには、「お家さん」と呼ばれる一人の女が君臨した。日本近代の黎明期に、企業戦士として生きた男たちと、彼らを支えた伝説の女の感動大河小説
●下巻
なお語り継がれる日本流商いの王道。男たちを育て支え続けた女。心震える波乱の一代記!
台湾への進出が成功、さらに戦争特需の波に押され、一隻の小舟から世界に冠たる巨艦となった鈴木商店。しかし戦後不況という時代の潮に揺さぶられ、やがて関東大震災がもたらす未曾有の衝撃が、その船体を歴史のはざまへと沈めてゆく──そんな困難の中でも、彼らが最後まで捨てられなかった、商売人としての哲学と希望は何だったのか。幻の商社の短くも太い航跡、感動の完結編。

<主観で感想> 以下よりどうぞ☆

双日のルーツである鈴木商店の、実話を元にしたお話です。
上巻はもっぱら鈴木よねを中心に物語が進められていくのですが、下巻は、珠喜の恋愛物語として読んでしまいました。
彼女は、育ての親のような存在であるよねととても対照的で、自分の求めるものを追いかけていく姿は、実ってほしいなと願わずにはいられません。

が、女性を生き生きと、そして生々しく(?)描くことにおいて定評のある作家さま、やはり大団円、という具合にはいかないのです。現実に近いかも知れません。
そして出てくる男性もしかり。
時代背景から、「鈴木商店」で活躍するのはやはり男性で、少し距離間を持ったよねの目を通して鈴木商店解体までが描かれています。

大河ドラマにならないかなあ。


Comment

非公開コメント

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。