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マメる。

オンラインノベルや本やコミックや。もう1度読み返す時のために、忘れがちな自分の備忘録。

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2012.07
05
Category : 恋愛
<作品> 「カデンツァ」R18 *完結済*
<作者> お局9号さま
<リンク> サイト名 「OTSUBONE009 日々彼是」(一部R18)

<作者さま作品紹介より>
ピアノの才能には恵まれないが作曲に目覚めていく泉と
大企業経営の責を負う羽目になった廉
音楽を通して深く愛し合うようになる二人の物語


<主観で感想>以下よりどうぞ☆
うわーん、よかった!
以前から気にはなっていたのですが、長編なのでなかなか手をつけられずにいた作品です。
もっと早く読めばよかった!
サクセスストーリーもシンデレラストーリーも共に大好きな私ですが、こちらの作品は、人として成長していく、という意味でのサクセスストーリーであるかも知れません。

最初から最後まで、特に番外編に色濃く出ているあのしっとりとした雰囲気は一体何なのでしょうか。バタリッ。←倒れてみた。
丁寧に描かれたお話です。恋愛だけではなく、仕事も、社会も、友情も、主人公を取り囲む環境がきっちりと描写されています。
2人が惹かれあって、うまくいったかな、と思うと障害に合い、でも乗り越えて、今度こそと思ったらまた新たな試練が・・・にも関わらずメロドラマで終わらないのは、やはりその土台が堅固だからでしょうか。それとも、恋愛だけのお話ではないからでしょうか。紆余曲折があっても、本当にブレないのです。

ヒーローの森嶋廉の、普段はクールなのにその実、情熱的で短気でもある、といったキャラクターが、しかし色んなことに対して揺るがない気持ち、それがどっしりとお話の筋に根を下ろしています。
対するヒロインである泉の年齢以上の落ち着きが、なぜかかえって2人の年齢差を感じさせるので、貪るように読みつつも、頭の隅っこで「すごいなあ」と思わずにはいられない。
そして泉は情に厚くて冷静かつ頑固、けれど自分への自信がなく、そこが決定的に廉とは違う。でも、潔いのです。ネガティブ思考な場面でさえ、彼女の凛然としたところが際立って綺麗です。
廉と泉の違った部分での迷いのなさが対照的で、2人には絶対に結ばれて欲しいなと願わずにはいられません。

そして最終話、その最後の1行にきゅぅっとなります。ハッピーエンドと知りつつハラハラ、ドキドキして詰めていた息をようやく、ホッと吐き出せたような感じです。
なんて素敵なラストでしょうか。

しばらくは、しつこくサイトさまに通い詰めさせていただくことになりそうです。

あ。
2人のその後を描いた「雪待月」も、繰り返し読まずにはいられません。


Comment

非公開コメント

良かったです~!(T_T)

『カデンツァ』一気に読ませて頂きました!


切なさに悶えました!

泣かせて頂きました!


実は最近、「マメる」が楽しみです(^^♪


で、「視線」もですが、実はお気に入りは「侍女と総司令官」です


それとこの『カデンツァ』


これからも「マメる」・・・楽しみです❤



Re: 良かったです~!(T_T)

菜の月さま

こんにちは。
ありがとうございますe-53

本当、あの切なさといったら。読んでいる最中はもう、悶えるしかありません。
ハッピーエンドでよかったなあ・・・と心からホッ。

「侍女と総司令官」、あの2人の温度差に、私はニマニマしてます。
現代がテーマだと大仰になりすぎてしまう言動も、異世界、ファンタジーだとしっくりきますね。実は自分がそういうお話が好きだと気づいたのは、やはりオンノベのおかげです。
お話探しが尽きません。
そうして、自分で書く、ということから離れていくのです・・・。←少々言い訳。
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