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2016.08
20
Category : 恋愛
<作品> 「紅玉の涙~甘い腕に囚われて~」 R18 *完結済み*
<作者> 夕凪 向日葵  さま
<リンク> 「小説家になろう」さま

<作者さま作品紹介より>
「もうお遊びはおしまいだ。嫌なら犯すまで。滅茶苦茶に愛してやるから覚悟しろ」。悪魔と呼ばれるルティシアは、戦利品から王の愛妾にされてしまう。この世でただ一人、愛情を注いでくれる王に密かに想いを寄せるが、己が呪われた身と信じ、王に凶運をもたらすことを恐れて頑なに拒み続ける。その想いを知ることのない王は、かつての恩人であるルティシアに次第に惹かれ、受け入れようとしない彼女への執着を強めていく。切ないラブロマンス。不幸だけでは終わらない。ざまぁありの逆転劇!

甘い恋愛の物語かなと、あらすじを読んだ時には思ったのです。

王を裏切った父が戦いに負けたため戦利品となり、王アージェスの愛妾となったルティシアは、その容貌から忌み嫌われてきました。
ルティシア本人もそのことをよく理解していて、王との関わりを避けようとするのですが、豪放快活な王には一蹴されます。

私など・・・というルティシアのキャラクターがまず、カマトト(死語?)っぽくないのがいい。静かに自己否定を続ける彼女の姿に、時々先を読むのが辛くなるほどです。
アージェスの側近であり親友でもあるセレスは最初から清涼感のある存在。とはいえ、いかんせんルティシアの味方が少なく、アージェスの下したルティシアを昔から蔑んできた人たちへの処分はやはりすっきりします。
いえもう、タグにある”ハッピーエンド”という文字をただただ信じて最後まで読み続けた物語です。

アージェスが少しずつルティシアとの身体的な関係を進めていく(教え込んでいく、かも)描写は、こちらがテレてしまうほどの色っぽさ。なんだか、見てはいけない他人様の閨房をのぞき見しているような気がします。

第1章では、全編を通して一度たりと揺るがないアージェスのひたむきさが救いなのですが、不思議なことに第2章ではそれがかえって切なくさせます。
結ばれない方が幸せなこともある、という関係もあるのでしょうが、ハッピーエンドでよかった!

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